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【絵の悩みやもやもや解決】紙とペンだけで長年悩んだ問題を解決した話

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絵を描いてると沢山悩み事や不安が出てくると思う。

「この先どうしよう」とか。

「何を描きたいのかわからない」とか。

「どうして自分はこんなに下手なんだろう」とかね。

絵を描くのって本当に体力的にも精神的にも消耗する。

人それぞれ悩みは違うし環境や状況も違うけれどやはり悩みや不安といった大きな問題は皆抱えているものだと思う。

それ自体はきっと描く上で生まれ続けるし、そう簡単に解決できないものも存在する。

今回は私が実際に一年以上抱えてきた悩みや不安を紙とペンだけで払拭した方法をみんなにも話していくね。

といっても別に大した方法じゃなくて本当にシンプルなもの。

それは主観と客観に分けること。

絵ってさ、描いてる間は間違いに気づきにくかったりするよね。

それは絵を描くことと見ることがセットな事&目が慣れてしまう事が原因だと思う。

近くで見すぎていたり客観的に絵を見れなかったり。

だけど鑑賞する側として絵をみると今まで見過ごしたり妥協してた小さなミスがものすごく違和感に感じたり足りないものが分かったりする。

私がやったのは、それと同じように質問を書いてそれに答えるだけ。

そして書き終えたら客観的に感想を書いていくというシンプルな方法。

ただ、ここで意識してほしいのは『なりきる』事。

「悩んでいる生徒のアンケートをみている」つもりで自分の答えを見ることで主観的な要素を排除していつも生徒の不安や悩みに寄り添うように感想やエール、アドバイスを書く。

それだけで私の悩みは解決した。

具体的には、どういうテーマで描いていけば良いのかやどういう風に練習すれば良いのか、またAI時代への不安が解決された。

やり方を図で説明するとこんな感じ。

(※文章は読まなくて大丈夫だよ)

実際書いたものの概略
2枚目に読んだ感想を先生になりきって書く

私の場合は自分は絵の先生だと思ってやってみた。

そして、質問に答える時は画塾でアンケートに答えるというイメージで答えると言った感じ。

客観的に書く時はなぜかものすごく自分の悩みに親身になれて、散らばった言葉から共通点を導き出したり今まで気づけなかった事に気づいた。

他人が見ればかなりヤバめだけどね。完全に。

ただ、この方法は自分一人でも出来るしやってみると効果がすごいからもし悩んでいたりしたらやってみるのがおすすめ。

何か小さな不安でも紙に書いて、その後先生の気分でアドバイスを書く。

自分が書いた文なのに凄く説得力があって落ち着くのが不思議だけど結果はものすごく良い。

迷ってたらぜひ試してみてね。

みんなのお絵かきライフがもっと楽しくなりますように。

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i-MY (あいまい)
油絵やアクリル、デジタル絵描き/イラスト書籍・製品レビューは全て実際に読んだものや体験・使用したものを記事にしています/イラスト歴は約3年/田舎住まいののんびり絵描きです。

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