デジタルで描いた下書きをキャンバスに映すにはどうすればいいですか?
それなら色々あるけどプロジェクターを使った方法がおすすめだよ◎
プロジェクターですか..?気になります。
それじゃあ、今回はプロジェクターでの転写方法を解説していくね。
この記事はこんな人におすすめ
- デジタルの絵をキャンバスに転写したい
- プロジェクターでの転写方法を知りたい
- 簡単に転写したい
プロジェクターを使った転写のメリットは?
- デジタルで描いた絵をそのまま転写出来る
- 大きい絵を転写しやすい
- 画面外にはみ出す絵を描きやすい
デジタルで描いた絵をそのまま転写出来る
アナログ画法で描く場合でも、下描きは修整がしやすいデジタルで行うという方も多いかと思います。
その場合プロジェクターを使うと印刷の手間や鉛筆で簡易カーボン紙を作る手間が省けます。
時間が節約できるのはいいな~。
アナログで描いた絵をスキャンする場合でも映すだけなのでかなり楽ちん◎
大きい絵を転写しやすい
特に油絵など大きいキャンバスに描く場合、下描きも大きなサイズで描く必要がありますよね。
大きな紙に絵を描くのは中々難しい事..。
プロジェクターの転写を使うと比率さえあっていれば簡単に拡大することが出来ます。
画面外にはみ出す絵を描きやすい
絵を拡大出来るので、普通の転写方法に比べ画面から見切れるような絵を描くのが簡単になります。
一部分を見せたい時にも便利ですね◎
他にはどんな方法がある?
- デジタルで描いて印刷
- アナログで描いて転写
- トレース台を使って転写
画法によってかなり差がありますが、薄い紙に描く場合はトレース台やスマホを下敷きに描くという場合もあります。
一般的にはカーボン紙を使って転写することが多いですね。
詳しくは『こちら』の記事の転写方法について見てみてください◎
やり方
今回使用したプロジェクターはこちら!
詳しい使い方や使用感などをしりたい方は『【YOWHICK】小型プロジェクターの使い心地は?実際に購入して試してみた!』もチェック◎
因みにプロジェクターを使って描いた場合vsグリッドを引いて模写した場合の時間を比較した海外のYouTube動画もおすすめです。
面白い比較動画で非常にタメになります。
転写の際のポイントは?
- 利き手側から描き進める
- 比率を合わせる
プロジェクターなので、どうしても光を遮ってしまうと暗くなってしまいます。
右利きの場合は右側から描いていくのがおすすめ!
この辺りは慣れるまで腕が痛くなったりしがち..。しかし描く内に段々コツが掴めるようになってくるので少しずつ頑張ってみてください。
また、最初に比率を合わせることで描きたいサイズのまま映すことが出来ます。
もし転写したい紙に上手く入らない時は比率を意識してみてくださいね。
まとめ
デジタルでの下書きを転写したい方や大きな作品を描きたい場合にプロジェクターでの転写はかなり有効です。
初期投資が必要ですが持っておくと便利なのでアナログ画を描く方にぴったり。
絵以外にもAmazonプライムを見たりYouTubeを見れたりするので色々な使い道が可能◎
絵以外にも使えるのがいいよな~。
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