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にじジャーニーを絵描きが使ってみた!驚きのクオリティと使いやすさをレビュー

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流行りの生成AIですが、最近はものすごいスピードで進化を遂げていますよね。

絵描きにとって生成AIは仕事を奪う敵!ともいわれていますが実際の所はどうなんでしょうか。

今回は二次元に特化した『にじジャーニー』という生成AIを使ってみたので実際のクオリティなどをレビューしていきたいと思います。

i-MY(あいまい)

完全初見(?)なので率直な感想をご紹介していきたいと思います◎

えあにゃん

生成AIが気になってるやつも必見だぞ~

この記事で分かること

  • 生成AIはイラスト製作に役立つか
  • にじジャーニーの生成クオリティ
  • 登録方法や使い方を解説
目次

まずは登録から

絵が動いていて可愛い
STEP
リニューアル中は文言が多少変わります

はじめての方は『はじめる』を選択します。

i-MY(あいまい)

ホームページが最近ちょこちょこ変わってるので文章が多少変わっている場合があります。

STEP
お好きな方法でサインインします

はじめて使う場合はアプリがおすすめです。

おすすめの選び方
  • PCで生成したい場合
    • DiscordまたはGoogleで続けるを選択
  • スマホで生成したい場合
    • GooglePlayまたはAppStoreで続けるを選択

詳しい登録の方法や始め方はこちらの記事にて解説しているので良かったらあわせて見てみてください◎

実際に使ってみた

i-MY(あいまい)

私の場合はアプリをダウウンロードして使ってみました。

web上でも生成は可能ですが日本語の自然さだったり作成のしやすさ的にアプリの方が使いやすかったです。

初回は20回分のクレジットが付与されるので、トライアルの回数券を使い遊んでいきます◎

こんな感じでアスペクト比やキャラクターリファレンスを設定することが可能です。

使いやすさとしてはかなり単純で説明がなくてもそれなりに直感的に使えるのが良いですね。

また、他の人が生成したプロンプトを使って違う画像を生成したりも出来るので書き方が分からなくても簡単に生成できます。

とにかくクオリティが高い

生成AIって結構AIっぽさが出てしまうんですよね..。

例えばこちらのイラスト

i-MY(あいまい)

かなりAI感が満載ですよね。

一応これらのイラストもにじジャーニーを使って生成したものですが、用意されているモデルの種類によって画風がかなり変わります。

最初の2枚の画像はniji6という一番最新のモデル(2024現在)でかなり自然なイラストを生成することが出来ます。

正直、『これ描いたんだ!』と言われたらAIか絵描きか全くわからないレベルのクオリティです。

画像の質も勿論ですが、圧倒的な自然さがかなり凄いなと感じました。

日本語でもOK

にじジャーニーはアニメや二次元系のイラストに特化しているからか、日本語でも問題なく使うことが出来ます。

プロンプトも日本語OKで画面の表記も日本語で表示されています。ただし、WEB上だと一度英語で表示されたのちページ翻訳で日本語変換になったりとアプリよりは翻訳が劣ります。

ですが、WEB上のページでも言語設定に日本語が含まれているので英語が苦手な方でも簡単に使うことが出来ます。

i-MY(あいまい)

英語が主流の画像生成サービスが多い中で日本語で使えるのありがたいですね。

midjourneyも使える

midjourneyとにじジャーニーどっちにしようとお悩みの方も多いかと思いますがにじジャーニーにサブスク契約するとまさかのどっちも使うことが出来ます。

にじジャーニーはmidjourneyと運営が同じなので、midjourneyのモデルを使うことが可能です◎

アニメ系だけではなく、リアルなイラストも生成出来るのでどちらも試してみたい人は良いですね。

にじジャーニーを絵にどう活かす?

生成AIは絵描きの敵、と見なされがちですよね。実際私もそう思っていました..。

ですが実際に使ってみると『これは使えるかも』と思う機能や使い方が結構あったのでご紹介していきたいと思います◎

三面図でデザインの作成に!

こんな感じで、描きたいキャラのアイディアがいくつかある時に髪色を変えたり服を変えてみたりとデザインの作成に役立ちます。

実際、描いて試すよりスピーディーに仕上がるのでこまかくキャラ案を練りたい場合や実際の出来上がりを確認したい場合にもおすすめです。

また、オリジナルキャラをキャラクターリファレンスとして設定するとそのキャラの三面図も作成できるのでより詳細なキャラ設定も出来るのが良いですね。

i-MY(あいまい)

身体だけではなく俯瞰やあおりなど顔のアングルも変えられるのでキャラ練習にもおすすめ◎

塗りやライティングの参考として

キャラは描けたけど、塗りやライティングが分からない..という場合にAIを使って色々な塗りやライティングの結果を試すことが出来ます。

また背景の色合いを変えて、絵の印象がどのように変わるのかを確認してみるのもいいかもしれません。

参考

 完全に同じ顔やキャラを作成するのは難しいですが、雰囲気を掴むのにはかなり向いているかと思います。

i-MY(あいまい)

背景が都市だったり港、草原などそれらの変化も相まって絵全体の雰囲気が変わってきます。

また、同じプロンプトでも画風の指定方法やモデルを変えると絵もガラッと雰囲気が変わります。

全て同じプロンプト
えあにゃん

絵柄迷子のやつにも使えるかもしれないな~。

他のAI画像生成ツールと比べてわかった!にじジャーニーを選ぶメリット/デメリット

日本語でメリットと書いてと指示した場合
英語でデメリットと書いて指示した場合

メリット

メリット
  • クオリティが高い
  • 日本語でも使える
  • 流行りの絵を生成できる

にじジャーニーは生成AIの中でもトップクラスにアニメ系や二次元系が得意なので、イラストをメインに描いている方にはとてもおすすめです。

また、流行りや好まれやすい絵柄で生成してくれるので自然でAI感のないイラストを作ることが出来ます◎

人気のmidjourneyも使用できるので一石二鳥な所が魅力ですね。

デメリット

デメリット
  • 絵を非公開にする場合はプロプラン以上

基本的に他の方が作成した絵を保存したり、同じプロンプトや参考にして違う絵を作ったりすることが出来るので当然被りなども出てきやすいです。

作成した絵を非公開にするにはプロプラン以上が必要で、月額9300円(目安)程度かかります。

参考:【イラスト特化型AI】にじジャーニーの使い方や登録方法は?料金プランや特徴をまとめてみた!

ブロガーなどアイキャッチや商用利用でAmazon販売をするという方以外は機能的にもここまでの額を払って契約する必要はあまりないと思います。

参考だけ生成して非公開にする必要はない!という方は問題ありませんが作成した絵を非公開にしたい場合は値段の高さがデメリットになりやすいです。

にじジャーニーは絵描きの創造性を広げるツールになる?

上手く使えばかなり頼もしいツールになると思います。AIはあまり良い印象がない方も多いかと思いますが、絵にも使える技術が沢山あり個人的にはおすすめです。

ただし、AIを使い過ぎてだんだんと病んできたり絵を描く気力が失われたりすることがあるので注意が必要です。

i-MY(あいまい)

実際生成AIのクオリティが高すぎて2週間近く絵を描く気力がそがれました..。

なので、絵を描く方は特に気をつける必要がありそうです。

基本的には役に立つツールだと思うので今後の為にも操作に慣れておいて損はなさそうですすね◎

まとめ

はじめて生成AIに課金したのですが、色々と驚くことが多くてたのしかったです。

今回ミニプランの一番低価格なプランを使ってみたんですが思った以上に沢山生成できます。

i-MY(あいまい)

成功した例ばかり挙げてたから失敗例も最後に載せとくね。

書いてある言葉が意味不明
言わずもがな‥
i-MY(あいまい)

色々な絵を生成出来るから良かったら使ってみてね◎

えあにゃん

失敗は成功の偉大なるグレートマザーだぞ~

i-MY(あいまい)

グレートマザーとはカール・グスタフ・ユングが提唱した元型の一つであり集合的無意識の中にある包容力をもった母なるものという..(以下略)

えあにゃん

おい、やめろよ。

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