【初心者向け】絵をSNSに上げるのが不安。おすすめの創作置き場やXの設定をご紹介！

下手な絵はネットにあげない方がいい？

初めてネットに絵を上げる方や、画力で悩んでいる方などはX(Twitter)にイラストを載せる事に少し不安を感じてしまいますよね。

「批判されたらどうしよう..」「沢山上手い人が居る中で絵を見せるのはちょっと」「下手な事が恥ずかしい」など色々と悩んでしまいがち。

そこで今回は、ネットに上げる利点やおすすめの創作置き場、またXやpixivなどを安全な活動方法などをご紹介していきたいと思います◎

この記事はこんな人におすすめ

SNSで絵を載せる際の気になる不安

当時アップしていたイラスト

私は元々、二次創作から入り殆どが流行りアニメの二次イラストを描いていました。

そのため、著作権上ブログには上げられませんがかなりド下手です。

色塗りが大の苦手だったので、上のイラストはクリスタの自動彩色機能に頼っています。寧ろ人間要らないのでは..？と思うレベルですね。自動彩色凄すぎます。

あとはこんな感じですね。当時の自分の中ではMaxの画力なので、いわば上2つは奇跡の1枚のような感じです。

SNSにアップするメリットは？

人の目に触れることでクオリティアップが期待できる

『少しでも見栄えをよく見せたい』『上手く描きたい』といった気持ちが生まれるので上達も早くなります。

一人で創作をしているときに比べ、ネットに上げ始めてからは描き上げた後の細かい修正をよくするようになりました。

そして、いろいろな人が自分の作品を見てくれると思うと描くペースも上がりますし、量が増えると質も引っ張られて絵の不自然な歪みなども初期に比べてかなり改善することが出来ました。

評価がつくとやる気が上がる

いいねやリツイートなど目に見える評価がつくとモチベーションが保ちやすくやる気に繋がりやすいです。

飽きにくくなる

私は絵を始めた当初、「Twitterに上げるなんて余程上手くならなきゃ駄目だ」と思い自分一人の中で楽しんでいたのですが当然見てくれる人はなく、たまに親がちらっと見てくれるだけでした。

最初の頃は色々と初めての事で楽しくやっていましたがその内誰の反応もない事に退屈さを感じてしまい数か月間放置してしまったんです。

しかし、はじめてnoteやポイピク（後程説明）などネットにアップするうち、同じ趣味の方を見つけてからは超飽き性の私でも絵を描き続けられるようになりました。

今はTwitterにも慣れ、壁打ちで細々と気楽にやっています。

競争心に火が付く

Xを始めると沢山のイラストが流れてきます。しかも、漫画家やイラストレーター以外の方が多く「これで一般なの..？」という絵が大半です。

その為、最初は「こんなにうまい人がいるなら自分が絵を描く必要ないじゃん」「もう見たくない！」と自分とのギャップに腹が立ったり凹んでしまったり..。

実際に私もかなり凹んでしまい、投げ出してしまおうかと何度も思いました。

しかし、次第に競争心に火がつき結果として絵が上手くなったり上手い絵を観察する事で様々な技術を得る事が出来ました。

アンチコメントを貰った時は？

絵を批判してくるほとんどは絵を描く人ではないことが多いです。

Twitter上などで他人の絵を下手だと言う人は大抵目だけが肥えた素人が多く、『絵きもｗｗ』などのアンチコメントが来てもスルーして大丈夫です。

例えば故障車に置き換えたとして、整備士ならば車のプロですから「壊れた車」の「どの部品が悪いのか」「どこに不具合があるのか」が一目で分かりますよね。

そのため、プロであれば『下手』よりも『どこが変なのか』に思考がいきやすく、また絵を描く大変さを知っているため安易にアンチコメントを書くことも少ないかと思います。

「批判」と「アドバイス」は似て非なるので、それが「プロのアドバイス」なのか「素人の感想」なのか振り分けて考えてみるといいかもしれません。

なので、もし何か言われてしまった際も「絵をやめる！！」と感情的にならずに、冷静に頂いた意見についてよく考えてみましょう。

とはいえ、コメント自体来るのが怖かったり不安だと思う方も多いと思います。そんな方におすすめの設定やサービスをご紹介◎

おすすめの設定方法

X（Twitter）の場合

ツイートに鍵をかける

コメントをフォロワー限定またはオフにする

pixivの場合

公開範囲をマイピクに設定

事前にXやpixivの設定次第を行うことでより安心して絵をアップすることが出来ます。不安な方はぜひ活用してみてくださいね。

おすすめの創作サービス

始めてみようかと思ったもののやはり、実際に批判的なコメントが来たら中々立ち直れないですよね。

ポイピクとは？

また、反応を送る側は匿名なので誰から送られたものかは分かりません。

その為、スタンプを送りやすく、送られた側も反応を返さなきゃ！といった煩わしさもありません。

イラストのカテゴリーも「かけねえ」「過去絵」「落書き」「尻を叩く」などなんとも緩い感じなので人目を気にせず気軽にぽいぽいイラストを上げる事が出来ます。

公開には「フォロワー限定」「ワンクッションページ」「パスワード鍵」など見せたい相手も選ぶ事が出来るので安心して載せることも可能です。

ポイピクの始め方

さまざまな制限や設定方法があるので、Xやpixivよりもさらに細かく見せたい相手や範囲を指定できるのがポイピクの魅力ですね。

まとめ

絵が下手だろうとネットにあげてはいけない決まりはありません。

寧ろ継続が目に見える形となり続けやすくなりますし、同じ趣味の仲間を持つとより楽しく絵を描くことが出来るので迷っている方は勇気を出して載せてみてはいかがでしょうか。

下手だから、とつい足踏みしてしまいがちですが『下手でもやってみる精神』が一番大事だと思います。