【アプリレビュー】まさかのトレース台不要？最近話題の誰でもお絵描きが出来るARトレースアプリを試してみた

ARトレースアプリとは？

スマホを描きたいものの上にかざして、線をなぞっていくというシンプルなトレースアプリです。

使い方

実際に描いてみた

ダウンロードした画像をギャラリーから開くとこんな感じで表示されます。

輪郭線や中抜き、またオリジナル写真を表示することが出来て、不透明度も調節可能です◎

その他ズームや反転、グリッド表示なども出来るのが良いですね。

こんな感じに仕上がりました。ちなみに1回目はねこちゃん、2回目に女性をトレース。

特徴

デザインが豊富

とにかくデザインが豊富で、かなり充実しています。

デザインもかわいらしくて、使いやすいイラストが沢山用意されています。

自分で描いた絵もトレースできる

こんな感じで簡易スケッチできて、描いた絵をトレースすることもできます。

子供や友達とお絵描きしながら遊んでみるのもいいですね。

ただし、指で描く必要があるので綺麗に描くのがむずかしいのが難点です。

スマホ用のタッチペンがあるとより便利かもしれません。

結構コツが必要

実際に描いてみた結果を見てわかる通り、けっこうコツが必要です。

広告で流れて来る動画のようにキレイに描くのはわりと大変なのではないかと思います。

なので、何度も描いて練習する必要がありそうですね。

広告が多い

海外アプリ特有の広告の多さが目立ちますね。

広告により機能や提供が成り立っているので、致し方ない..とは思いますが日本人の感覚だとちょっとストレスを感じてしまうかもしれません。

一つのアクションごとに広告が入るので、気になる方は要注意です。

トレース台は不要？

結論、トレース台の方が早いです。そして綺麗。

ただし、スマホの画像を面倒なことナシでトレースしたい！という場合にはアリかなと思います。

コツは必要ですが慣れてしまえば割ときれいに絵をトレースすることができるのではないでしょうか。

イラストレーターや絵描き向き、というよりはむしろそれ以外の方に向いてるかもしれません。

おすすめのトレース方法

トレース台で透かして描く

王道のトレース方法で、印刷物や反転して描く時にも向いています。

調光機能つきの物は紙の厚さに応じて切り替えることが出来るのでおすすめです。

プロジェクターで映して描く

アナログ絵やキャンバス、大きな作品をトレスする場合に向いています。

やり方はこちらの記事にて詳しく解説しているので気になった方は読んでみてくださいね。

スマホやiPadを下敷きとして描く

手間がめんどくさいという方にはスマホなどの明かりを利用したトレース方法です。

簡単な絵や文字であれば、この方法がおすすめですね。画面ロックのアプリを使うとより描きやすくなります。

まとめ

最初は描きにくさのある方法ですが、コツをつかむと綺麗に描けるようになるのかなと思います。

トレース台を使わずに描きたい人は試してみるのも良いかもしれません。