絵を描くのが好きだけど、高価な画材はちょっと…とお考えのあなたへ。今回は、100円ショップのダイソーで手に入るオイルパステルの魅力を徹底的にご紹介します◎
「ダイソーのオイルパステルって本当に使えるの?」
「他のメーカーのオイルパステルと比べてどうなの?」
そんな方に向けて実際に使ってみた感想や似ている画材との違いをご紹介します◎
この記事で分かること
- ダイソーのオイルパステルはどんな感じ?
- 色味や発色、塗りやすさ
- クレパスやクレヨンとの違い
ダイソーのオイルパステルってどんなの?
ダイソーのオイルパステルは鮮やかな発色と滑らかな描き心地が特徴で、初心者さんでも気軽に絵画を楽しむことができます。
100円なので試しやすいのも良いですね。
- 特徴
- 価格: 100円というお手頃価格
- 発色: 鮮やかで美しい発色
- 描き心地: 滑らかで塗りやすい
- 種類: 色の種類が豊富
- 安全性: 子供でも安心して使える
- デメリット
- 耐久性: 高価なオイルパステルに比べると耐久性が劣る場合がある
- 混色: 色の混色が難しい場合がある
他のオイルパステルとの比較
ダイソーのオイルパステルを、他のメーカーのオイルパステルと比較してみました。
比較項目 | ダイソーのオイルパステル | 他のメーカーのオイルパステル |
価格 | 100円 | 数百円~数千円 |
発色 | 鮮やか | より鮮やかで奥行きのある発色 |
描き心地 | 滑らか | より滑らかで伸びが良い |
耐久性 | 劣る場合がある | 高い |
混色 | 難しい場合がある | よりスムーズに混色できる |
描き心地を徹底レビュー!
実際にダイソーのオイルパステルを使って絵を描いてみました。描き心地は子供の頃に使ったクレパスと同じ感じですね。
上手いのか下手なのか分かんねぇよ‥
ぼかしに関しては思った以上に伸びませんでした。指でぼかすとオイルパステルのカスが沢山出てきたので、ティッシュがオススメかなと思います。
また、発色も鮮やかで、重ね塗りをすることで奥行きのある表現も可能です。初心者さんでも気軽に試せるのが魅力ですね。
オイルパステルで描く!初心者向けのお絵描きテクニック
オイルパステルを使った絵の描き方はとても簡単です。好きな色を重ねていくだけで、あっという間に素敵な絵が完成します。
- オイルパステルは重ね塗りをすることで、奥行きのある表現ができます。
- 色を混ぜる場合は、指や綿棒、ティッシュを使うと便利です。
本格的なオイルパステルの場合はその他、乾性油や筆を使う場合も。
クレパスやクレヨンとの違いは?
項目 | オイルパステル | クレパス | クレヨン |
---|---|---|---|
一般的な素材 | ワックス、顔料、油 | ワックス、顔料 | ワックス、顔料 |
長所 | 混色が容易、重ね塗りできる、立体感が出る | 混色が容易、重ね塗りできる | 線描きに適している |
短所 | 定着しにくい、油汚れしやすい | 定着しにくい、粉が出やすい | 混色が難しい、重ね塗りが難しい |
クレパスとオイルパステルの違いは?
クレパスの名前の由来
「クレパス」は、サクラクレパス株式会社が商標登録している商品名です。
この名前は、「クレヨン」と「パステル」を組み合わせた造語と言われています。
- クレヨン: 硬く、線描きに適している画材。
- パステル: 柔らかく、面塗りやぼかしに適している画材。
「クレパス」と「オイルパステル」はほぼ同義語
- 商品名 vs. 一般名称:「クレパス」は商品名であり、「オイルパステル」が一般的な名称です。
- 成分: 両者ともワックスと顔料を主成分としていますが、配合比率や添加物などが異なる場合があります。
- 質感: オイルパステルはクレヨンよりも柔らかく、油絵のような質感が出せるのが特徴です。
- 混色性: オイルパステルは、クレヨンよりも混色が容易でより滑らかなグラデーションを作ることができます。
まとめると、クレパスはオイルパステルの商品名であり柔らかく、混色が容易で油絵のような質感を出せる画材です。
どちらを選べば良い?
どちらの画材を選ぶかは、個人の好みや表現したいものによって異なります。
表現
- 柔らかく、自由に表現したい: クレパス
- 油絵のような質感を出したい: オイルパステル
ほとんど変わらないけど、油絵っぽさを出したい時には他メーカーのオイルパステルかな。
まとめ
絵を描くことは、心のリフレッシュになります。ぜひ、ダイソーのオイルパステルを使って、あなただけの作品を作ってみてくださいね。
この記事では、ダイソーのオイルパステルに焦点を当ててご紹介しましたが、今後は他の100円ショップの画材についても詳しく調べてみたいと思います。
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