【体験レビュー】Procreateってどんな感じ？実際に使ってみた！

最近、Procreateというお絵かきアプリが流行っていますよね。

私は元々clip studioやアイビスペイントを使っていたのですが端末環境が変わり、思い切ってプロクリエイトを購入してみました。

もし、pro createを購入しようか迷っている方がいればお役に立てれば幸いです。

この記事はこんな人におすすめ

Procreateを購入してみた！

値段や詳細は？

値段	2000円（※現時点）
向いてるジャンル	1枚絵
リリース時期	2011年

質感の表現がリアル過ぎる

まず、プロクリエイトの一番の特徴と言っていい“高クオリティの質感表現”

最近はこうしたアプリが最近増えているので、立体感や質量をリアルに表現できることが今後のアプリの主流になってくるのかも..？

以前クリスタを使っていた時には、テクスチャブラシなどは素材をダウンロードして使っていました。

しかし、Procreateは元々初期素材として豊富なブラシが用意されています。

この辺はかなり使いやすいのではないかと思います。

アナログ的な質感を出したい時は特にプロクリエイトがおすすめです◎

デザインがスタイリッシュ

最初に作業画面を見て感じたのはモダン&スタイリッシュという感想。

おそらく初めてイラストソフトを使うという場合に、あまり混乱せず直感的に使えると思います。

かなりシンプルなのですっきりとした印象のあるワークスペースです。ショートカットキーもおしゃれで自由に組み替える事が出来るのが良いですね。

実際に描いてみた

便利な鏡機能

参考資料を出したい場合、他のソフトでは画面を複製したりキャンバス上に画像を表示することができますがプロクリエイトはそれに加えて自分の顔を映すことが出来ます。

これがあると、ちょっとした顔の角度やポーズなどを画面上の鏡で確認することができるのでかなり便利ですね。

他にも動画の撮影をすることも出来るので、動きなども確認することが出来ます。

Procreateデメリットは？

レイヤー枚数の制限がある

プロクリエイトを使ってみて1番感じたデメリットはレイヤー枚数の制限がある事ですね。

サイズの大きなイラストを描くと、レイヤーの制限がかかるのが他のソフトと違い使いにくいと感じる部分です。

素材が少ない

クリスタやアイビスに比べると、配布されている素材が少ないように感じました。

ブラシなどの一般的な素材はありますが、細かな部分の素材が少ないのでここもデメリットかも知れません。

特にブラシのカスタムがしにくいのが難点ですね。

まだまだ新しいアプリ

他のソフトに比べまだまだ新しいので、上に挙げた素材の少なさやレイヤーの制限など少々使いにくい部分もあります。機能的な面でもカラー履歴がなかったりして地味に使いにくさがあります。

しかし、新しい分発展もかなり多いのでその点は改善されるのではないかと思います。

他のお絵描きソフトと比べてどう？

アイビスのように広告もなく、クリスタよりもかなり手頃な値段となるとコスパが良く高機能なお絵かきソフトだと思います。

但し、アイビスは流行りの加工などがしやすくクリスタは素材が豊富なのでそれぞれ一長一短です。

iPadユーザーであれば、Procreateがおすすめです◎

まとめ:コスパ最強のお絵描きアプリ

パースやレイヤーマスクなど、一通り使えてこの値段なのでとてもコスパが良いと感じました。

操作もとても直感的で使いやすいです。

リアルよりのイラストなどに特におすすめだと思いました。