絵師あるある

皆さんこんにちは、管理人の花影-kaei-です。
絵を描いてると色々な事がありますよね。
今回は個人的によく感じた事柄をあるあるとして語っていきたいと思います。
描く際のあるある
線画よりラフの方が良い&落書きの方が見栄えが良い
ラフでは「いけてる!」と思った絵も線画にすると思った絵にならずかなりテンションが下がりますよね。出来上がりをみると「・・・」となりがちです。


描いてるキャラと同じ表情になりがち
笑ってるキャラを描いてる時には自然と口角が上がっていたり、泣いてるキャラを描くときは気付くと眉間にしわが寄っていたりとキャラに感情移入をすることが多いです。
実際そういう時の自分の顔は気持ち悪いんですけどね…。
手や下半身さぼりがち
私も昔そうでしたが、手を描くのってかなり難しくて面倒ですよね。


なので初心者の方ほど手を省略しがちです。
最近ようやく手を描くのが好きになり、抵抗感が薄れましたが過去絵の九割が手を描いていません。
同時に生首だけのイラストも多いです。



知らず知らずのうちに四肢欠損の推し絵が増えていく始末…。
線画が上手くいったものの色塗りで爆死
絵を描く技術と色を塗る技術は全くの別物なので、絵は描けても塗りが不得意。
またはその逆もありますが結局モノクロに走ったりもはや塗らないといったことがおこりがちです。
「塗らない方がまだまし」と思った事はありませんか?


描いてる絵に近い雰囲気の曲をかけがち
シリアスの絵を描く際は悲しい曲を、また戦闘系のイラストであれば力強い歌など、よりイラストに感情移入出来るよう作品のイメージソング的な歌をかけて作業をすることが多いです。
完成後のあるある
出来上がった作品がイケてると錯覚しがち
直後はあたかも天才だと錯覚してしまいがちですよね。翌朝見ると全然で軽く心が死にます。
Twitterで絵をあげた後に発覚するミス達


「これで完璧!」と思い画像を載せると出て来るんです。細かなミスが。
大抵トリミングで隠ぺいに走るか気持ちを奮い立たせて直します。
キャンバス上は描く事と見ることがセットなので気付きにくいんですよね..。
【絵師あるある】絵師が病む瞬間!一度は経験アリかも?絵師たちの闇と病みをピックアップ
上げた直後は暫くTwitterやpixivに張り付きがち
頑張った後はやはり誰かに見てほしいですよね。数字だったり反応だったり、と理由は様々ですが大抵居ます。どんな時も直後は浮遊して居ます。



何故二回言った..
日常あるある
体の一部に不調が出やすい
作業のし過ぎで腱鞘炎になったり、眼精疲労で眼が疲れたり、頭痛が起きたり、肩が凝ったり、その他運動不足になりがちの為なにかしら起きがちです。



絵を描く度に目が疲れて頭痛が起きるのがつらいです。
pixivという名の迷宮
イラストの描き方や参考作品を探しにpixivへ一歩足を踏み入れると数時間は容易に吸い取られます。
Twitterやピンタレストもまた然り。
空想に技術が追い付かない
描きたい絵や描き方を頭で理解していても手が追い付かないという悲劇を一度は経験したことがあるのではないでしょうか。神絵師のメイキングや講座を見た後に起こりがちです。




描き方が皆バラバラでどれを真似ればいいか悩みがち
初心者にはあたりの取り方を学ぶ事が一番の難所かもしれません。それくらい、多様な描き方があります。箱でアタリを取る方や、球体やドール型など皆バラバラなので自分の描き方が定まるまでは私も凄く迷いました。
ヌードモデルへの抵抗がなくなる
描き始めの頃は人に見られないようヌードデッサンやクロッキーは陰で行っていましたが、数をこなすと裸体に対する羞恥心がなくなり平然と広げて描けるようになりました。医者が患者の身体を診るのと同様に、「モデル」としての観察対象になるので性的な目で見ることはありません。
結局避けて通れない美術解剖学の道
例え美少女美少年を描きたいと思っていても、今よりさらに上手く描こうと思った瞬間に筋肉モデルとご対面です。


こういったモデルを大量に相手しなければなりません。筋肉の付き方や、部位ごとの可動域、骨格と筋肉の動きを知ることでよりイラストのクオリティがあがります。初めは抵抗感があるかもしれませんが次第に楽しくなりますよ。
まとめ
皆さんはいくつ当てはまりましたか?「あ~~わかる!」と共感してくださった方もいるかもしれません。
今後も「絵師が苦手な事」や「言われて嬉しい事」など絵描きにまつわる様々なあるあるを載せていきますのでそちらも是非読んで頂けると嬉しいです。



最後までお読みいただきありがとうございました。



またみてな~。
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