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ニュートラルカラーの作り方は?補色を使って綺麗なくすみカラーを作ろう!

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お悩み相談者

くすみカラーやニュートラルカラーってどうすれば作れるのでしょうか..?

i-MY(あいまい)

たしかに微妙な色合いを作るのって難しいよね。

お悩み相談者

そうなんです、作りたい色より汚い色になってしまったり..。

i-MY(あいまい)

分かった!それじゃあ、今回は綺麗なくすみカラーを作る方法を紹介していくね。

この記事はこんな人におすすめ

  • 混色が濁ってしまう
  • 綺麗なくすみカラーの作り方を知りたい
  • 絵の具を使った混色を知りたい
目次

くすみカラーを作るなら補色を利用すると便利

灰色やニュートラルカラーを作るとき、皆さんは何色を使っていますか?

i-MY(あいまい)

恐らく多くの方は黒を混ぜているかと思います。

しかし実際に黒を混ぜると濁った印象に。

その原因としては、黒というのは(基本的に)寒色なので混ぜると濁った色になってしまいます。

特に暖色のニュートラルカラーを作る際には思った通りの色にならない..と悩む方も多くいるかもしれません。

一方、作りたい色の補色を混ぜる事で綺麗なくすみカラーを作ることが出来ます。

実際のやり方は?

アナログ絵(水彩や油彩、アクリルなど。)やその他の色の混色でも基本的に原理は同じです。

今回は、アナログの混色を参考に解説していきますね。

純色のニュートラルカラーを作る場合

純色とは、基本的にカラーホイールの一番外側にある色です。

対角線上にある補色のカラーを混ぜる事で彩度を落とすことが出来ます◎

混ぜる量によりくすみ具合が変わり、1:1で混ぜる事でグレーっぽいニュートラルカラーに!

暖色のくすみカラーを作る場合

補色を使った場合は色の温かみが残っています

綺麗な暖色のくすみカラーを作る際には、混ぜる補色の色も暖色のものにするのが良いですね。

絵の具の場合は基本的に寒色/暖色と分かれている場合が多いです。

例えば赤の場合、カドミウムレッド(暖色の赤)とアリザリンクリムソン(寒色の赤)などなど。

彩度を下げたい場合に、どちらの色を使うかによってもまた色味が変わってくるのでこちらも意識してみてくださいね。

えあにゃん

ちなみに寒色の場合は逆だな~。

カラフルに仕上げたいならCMYKパレットもおすすめ

CYM(K)パレットを元に色を作るとより簡単にニュートラルカラーを作ることが出来ます。

ちなみに

CMY(K)とは印刷に使われる三原色C=シアン、M=マゼンタ、Y=イエロー、K=ブラックを表しています。

赤青黄色といった色の三原色と呼ばれるRBYよりもCMYの方が色域が広くなります

i-MY(あいまい)

つまり色の幅が広がるってことだよ◎

えあにゃん

パステルカラーを作るにもCYMパレットがおすすめだぞ。

まとめ

色を暗くしたい時には黒!と思いがちですが補色を使うとより深みのある色を作ることが出来ます。

赤に緑や、オレンジに青を足すのは不思議な感覚ですがもし混色に迷っている方は一度試してみてくださいね。

また黒を混ぜた場合と補色を使った場合で見比べて見るのも良いかもしれません。

i-MY(あいまい)

特に彩度の下げ方を知っていると楽なので、くすみカラーなどを積極的に使ってみるのもおすすめです◎

えあにゃん

これでくすみカラーもマスターだな~。

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コメント

コメント一覧 (48件)

  • なるほど、暗い色=黒と思っていましたが

    補色を使うとより深みのある絵になるのですね!

    参考にします。

    話は変わりますが自分自身アナログでミニキャラなどを多く描いているのですが、

    ミニキャラのキレイな模写やある程度のオリ絵は描けるんですけど、

    どうしても普通のキャラになると輪郭も顔のバランスも取れなくて、

    友人に聞いてみると「 練習! 」と言うのですが、何を練習すればいいかわからなくて、

    何か良い練習方法や参考になる画像や物はありますか?

    教えて頂けると幸いです。

    • コメントありがとうございます..!
      補色を使うと綺麗に彩度を下げる事が出来るので、混色の場合にとてもおすすめです◎

      バランス良く描く為にはやはり”比率”が重要ですね。hideチャンネルのこちらの動画もオススメです。

      アニメやイラスト中心の顔の描き方講座の場合、十字線をサラッと引いてしまう事が多いです。アタリの線は描き手によって眉毛の位置、また目の位置というように意味が変わってくることがあります。

      そのため、ルーミスや美術解剖学といった土台をしっかり学ぶ事も重要ですね。

      実際に私が上達を感じた練習は、
      ①骸骨から描く
      ②美術解剖学&ルーミス法を学ぶ
      ③比率を意識する

      この3つです。

      そして、顔が上手く見えるコツは冒頭で述べた通りやはりバランスです。パーツを綺麗に描いても目の高さがズレていたり、比率が合っていないとすぐに違和感が生まれてしまいます..。

      逆にバランスが取れていると、パーツが多少雑でも上手く描けているように見えてきます。その為、全体のバランスを見てから目などのパーツを描いていくことが上手く描けるコツですね◎

      やみくもに練習..!ではなく、しっかり比率や構造を押さえた練習が顔の上達にとても重要です。ぜひ焦らずゆっくり練習を重ねてみてくださいね。

      ご参考になれば幸いです◎

  • なるほど、暗い色=黒と思っていましたが

    補色を使うとより深みのある絵になるのですね!

    参考にします。

    話は変わりますが自分自身アナログでミニキャラなどを多く描いているのですが、

    ミニキャラのキレイな模写やある程度のオリ絵は描けるんですけど、

    どうしても普通のキャラになると輪郭も顔のバランスも取れなくて、

    友人に聞いてみると「 練習! 」と言うのですが、何を練習すればいいかわからなくて、

    何か良い練習方法や参考になる画像や物はありますか?

    教えて頂けると幸いです。

  • ありがとうございます!

    とても参考になりました。

    [バランス]や[比率]をまず意識してみます!

    また質問があった場合ここに書きますね。

  • アレから色々やってみたのですが、

    めっちゃ綺麗な模写はできていたけど線を追う模写になっていたのですが、

    アドバイスのお陰で構造を理解しての模写が出来そうです!( にしてもルーミス法難しい

    絵を描く者同士頑張っていきましょう!

    応援してます!

    ※僕はクロームブックを使っているのですが画像ってここに送る事出来ますか?

    成果を見せたいのですが… 絵に関係無い質問すいません

    • 線を追う模写から構造への理解に発展できたのは凄いですね◎
      構造への理解が深まると違うアングルを描く時にもバランスの崩れを起こしにくくなります。ルーミスや美術解剖学は小難しい部分が多いですが、覚えてしまえばバランスのいい絵が描けるので土台固めにもおすすめです。

      もちろん、お互いに頑張っていきましょうね。応援しています!

      追記:直接の画像アップロードはスパム対策の為(プラグイン初期設定)出来ないのですが、こちらのサイトで画像をリンク化したのちコメント欄に貼り付けて頂くと共有することが出来ます。

      もし、画像を不特定多数に見られたくない場合は設定にてリンクの含んだコメントを非表示にすることも出来ます。(その場合は私だけコメント、写真の閲覧が可能です)

      宜しければ上記のサイトも活用してみてくださいね◎

  • なぜかそのリンクに入るとブロックされるので、

    画像のリンク化を他のサイトで試してみます。

    リンクは コメント . サイト . どちらに

    貼った方がいいですか?

    質問が多くてすみません。

    • そうなんですね、失礼しました!コメントにてリンクをお貼り頂ければ大丈夫です◎
      その他、ご質問があればいつでもお待ちしております。

  • https://drive.google.com/file/d/1nF2X39l3tI6TN_m9Obms8XxbXAQmHL2B/view?usp=drive_link
    ↑上のがリンクです(入れなかったらすいません‍♀
    ※画像が荒いのはすいませんクロームの限界です。

    左側にあるのが少し前の模写です。それを見様見真似でルーミス法に直して

    出来た顔で違うキャラを作る特訓中です。

    右側が前に言ったよく書くミニキャラの落書きです。

    絵って中々絵柄が安定しないものですね

    その絵柄や模写について気づいたことや

    直した方が良いことなど教えて頂けると幸いです。

    絵を描いて1年目なのでアドバイスを貰えると嬉しいです。

  • blob:chrome-untrusted://media-app/b22ee654-f983-40ed-970e-9444d63e696e

    blob:chrome-untrusted://media-app/34ea2e94-0bf6-4eb0-a390-bd3cc7bc362e

    出来ますか?

    出来なかったら難しいです

    • アクセスが不可..との事なので、当ブログのメールアドレスに直接ファイルを添付して頂くとスムーズかと思います。

      ✉zerohazieshi@gmail.com

      もし、お手数でなければお待ちしていますね!

  • 了解です!このパソコン何かと制限多いので(学校の程では無いが)難しいです…

    でもやってみます!

    • Gmailをお使いであれば、メールアドレスをコピペで送信可能です◎

      もし難しければ、Xアカウントのユーザー名等をお教え頂けるとイラスト確認する事も出来ます。

  • ちょっと難しいのですよね〜、家庭の事情ってやつです。

    それはともかく画像は諦めます。出来たらお伝えします!

    それにしてもありがとうございます!

    アドバイスやこの見やすいブログのお陰で、

    もっと絵が楽しめそうです。

    このブログ見て油絵にも手を出す日が来そうですし、

    色々な物やコンテンツのレビュー参考にしています!

    これからも頑張って下さい!

    ※それにしてもお騒がせしました。
    真摯に対応していただいたにも関わらず、
    画像を転送する事ができませんでした、
    すみません。
    このパソコンじゃ駄目っぽいです
    近日他の端末を買う予定なので、
    買った当日に出来れば送ります。
    勉強もあるので画像を送るのはまだ先ですが、
    それまでアドバイス等、質問に受け答えを
    して頂けると幸いです!

    何度も言いますが、ありがとうございました!

    • そうでしたか..こちらこそお力になれず申し訳ございません。

      ぜひまたご質問等あれば遠慮なくコメント頂けると嬉しいです。イラストも拝見してみたいので今度機会がありましたらお待ちしていますね!油絵も中々奥が深いのでオススメですよ◎

      絵の上達を目指して一緒に頑張りましょうね。応援しています!

  • またまた失礼します。

    絵の質問と言うか分かりませんが、

    僕には好きなアニメ、キャラがぱっと出てこず、

    何を描きたいのか良く分からないので、

    僕の得意分野の模写でも友人の好きなものを描いています。

    なので模写することや見たりすることで学ぶことの多い

    アニメや作家、キャラを教えてほしいです!

    • ご質問ありがとうございます!
      そうですね、やはり好きなアニメを見つけるという所から始めるのが良いですね◎

      推しへの熱というのは上達に非常に有効なのでまずは何に惹かれるのか、どういうジャンルが好きなのかを挙げてみる事が良いかと思います。

      明確な作品が思い浮かばない場合は、紙やメモに好きな要素(ロングヘアや青い目など)を書き出してみるのもオススメです。

      また、流行りジャンルの模写をする事でキャラ絵が上手くなり、いわゆる”ウケ=いいね数”が多くなります。絵を始めたばかりは特にいいねの数が良いモチベーションになるので、人気アニメの模写もいいと思います◎

      (例:呪術廻戦/チェンソーマン/ブルアカなど。)

      +α、漫画などの原作作品より線に癖のないアニメがオススメです。

      アニメーターであるHideチャンネルさんの動画模写も良いかと思います。

      長くなりましたがまとめると、
      ①好きな作品を見つける
      ②周りから褒められる(いいねを貰いやすい)作品を模写する
      ③癖のない作品の模写(アニメや原画)

      この3つが模写に向いているかと思います。

      宜しければこちらも記事も合わせてどうぞ◎

  • ・ありがとうございます!

    描きたいもの色々書き出して見たいと思います。

    ・呪術廻戦とチェンソーマンは手を出していたのですが、

    ブルーアーカイブはまだ未知なので描いてみます!

    絵柄が少し描きたいものに近いかもしれません✨

    • そうなんですね!ぜひ挑戦して頂けたらと思います。
      模写の際も線ではなく比率やパターンを意識する事が上達のコツです◎

  • お久しぶりです!

    あれから色々基礎を鍛えています。

    顔の構図や比率の理解、クロッキーなど基礎を固めてきます。

    日々続けると少しずつですが上達するのが楽しいですね✨

    あいまいさん のお陰で大分上達してきたと思います。

    ありがとうございます!

    • お久しぶりです。基礎練習をとても頑張っているみたいですね!

      1年目という事で伸び代もとてもあると思います。上達も早いですし目に見えて結果が出るのは凄いですね◎

      描ける幅が広がると絵ももっと楽しくなるので、これからもぜひ練習重ねてみてください。応援しています!

  • また失礼します。

    油の具の記事をみて機会があったらあの絵の具、いつか買ってみようかな?

    なんて思ってます。シャーペンで描いてるからだいぶ先な気もする

    本題なのですが、練習方法です。

    練習、色々やってみたいのですが、

    一つに絞って練習した方が体に染み付くと思うのです。

    なので色々聞いたところ、クロッキー と トレス と言う2つに分かれました。

    どちらも良いと思うのですが、

    時間が無いので絵との生活の両立が難しく時間が中々取れません。

    そのため、2つの メリット デメリット、

    または時間が余りかからず出来る練習法などを教えて欲しいです✨

    ※因みに練習したいのは顔と体などです。

    • ありがとうございます!絵の具の場合、手軽なガッシュやアクリルからのスタートもおすすめですね◎

      クロッキーとトレスは、目的が変わってくるので大まかに分けると以下の通りです。

      【クロッキー】
      ○バランスの練習
      ○全体の流れを掴む
      ○スケッチに近い

      【トレス】
      ○元となる絵の利率を学ぶ
      ○線の流れを掴む
      ○絵柄や絵師の癖を学ぶ

      個人的にはトレス⇒模写⇒クロッキー⇒オリジナルの順で練習するのがおすすめです。

      特にトレスのみ、という場合は線を追ってしまう(なぞるだけ)になる事も多いです。そのためトレスだけを練習するのはあまりお勧めしません。
      また、模写だけの場合はオリジナルが描けない&参考元がないと描けない状態に陥りやすいです。
      そしてクロッキーだけの場合、短時間のスケッチに近い為絵が雑になりやすいですね。
      なので、一連の流れを繰り返す方が上達に近いかなと思います。(慣れてきたらトレスなしで模写&クロッキーで手慣らし⇒オリジナルが効果的!)

      また、PDCAサイクルと呼ばれる方法もおすすめです。
      「Plan(計画)」
      「Do(実行)」
      「Check(評価)」
      「Action(改善)
      これを繰り返す事で、本番の絵や作品が上達してきます。

      特に、上手い方は資料集めや描く前の練習に時間をかける事が多く描きたい角度の服のシワや、目の形をササッと練習することが多いです。

      もし、練習の時間がなく本番だけ(オリジナル絵)を描いていたい!という場合は、資料集め+PDCAサイクルの組み合わせで描く度にレベルアップする方法も良いですね◎
      この場合は、常にぶっつけ本番という形なのでメンタル的にも体力的にも大変な部分は大きいですが恐らく一番最短で作品の絵が上達します。

      まとめると最短は、
      資料集め

      描きたい角度を練習(ここってどう描くんだろう?を少しでもなくす)

      最後まで描き上げる

      見返して反省点を上げる

      良かった点や反省点を改善する
      (※繰り返し)

      もしくは、
      トレス

      模写

      クロッキー

      オリジナル絵
      (こちらの方が手軽です。)

      この2つがおすすめです◎
      もし、少しキツイ!という場合は流れを分解して一つ一つステップアップするように描くと負担なく練習することが出来ます。

      その他ご質問等あれば、お気軽にお尋ねくださいね◎

  • この2つのサイクル参考にします!

    練習してを上達している実感があるのですが効率が悪くて…

    これなら、さらなるスピーディーな上達が出来そうです✨

    ありがとうございます!

    なんか点と点がつながったようないい気分✨

    • ご参考になれば幸いです!時間が少ない中での練習という事で、大変な部分もあるかもしれませんがぜひ頑張ってみてくださいね。
      応援しています◎

  • あれからの成果と問題です!

    僕の描きたい「顔」は前回の指摘や提案により、

    改善、描けるようになりました✨

    でも顔を描けても「髪」が中々描けないです。

    前髪、横髪、後ろ髪や毛先の種類や髪を面で捉えるなど、

    情報は入って来るのですが、中々身につきません

    見様見真似でやっては見たものの体より自由度が高く、

    どの髪型を練習して良いかも分かりません。

    髪を描くに置いて意識していること。
    おすすめの髪型など教えて頂けると嬉しいです!

    あと前言っていたブルアカの模写

    僕には早かったみたいです…

    • 良かったです!徐々に上達を感じられているようですね。

      髪の場合は、ブロッキング(前髪や後ろ髪、触覚部分を分けて考える)をすると基本的にどんな髪型でも描きやすくなります。位置をしっかり意識して描くと綺麗に描けるので、まずはパーツごとにざっと位置を下書きしたあと大まかに束状に描く⇒毛先や後れ毛などを追加すると上手くいきやすいです。

      基本的な髪形を描けるようになった後、風になびく髪形やエフェクト感のある描き方に挑戦してみるのが良いかと思います。
      最初のパーツ分けについてはこちらの動画がとても分かりやすいのでぜひ見てみてください。
      また、意識している事は、やはり最初から一本一本髪を描かず(一発描きを除き)髪のボリュームや全体感を見て細かな部分の追加や調整に入ることですね。これによって失敗や描き直しが少なくなります。

      模写は流行り以外にも描きやすさがあるので、ブルアカのように衣装や髪形の作画コストが高い(凝ったデザイン)などより極端に言えばアニメ『日常』のようなシンプルかつ日常系(戦闘などではない)ものの方が難易度は低めです。ただし、模写はあくまでも練習なので綺麗に描くというよりはこの作品のこういうところをマネしたい!と思えるものを模写してみるのがいいですね。
      以上、ご参考になれば幸いです◎

  • ありがとうございます!

    まず大まかな構図を描くのは絵にとって、とても大事なんですね。

    この手順大切にします。

    あと「日常」頭おかしいところとアニメとしてとても好きなので、

    模写してみようかなと思いました。

    いつも参考になります、ありがとうございます!

    • そうですね、ご参考になれば幸いです!

      時々ぶっ飛んだ所が魅力のアニメですね。ぜひ好きな物を模写してみるのが良いかと思います。

      またご質問等有ればコメント等お待ちしております◎

  • お久しぶりです、

    今『量の中にある質』を参考に頑張っています!

    突然ですが質問の前に、今 実際にやっている練習方法をお伝えします。

    その練習方法なのですが、

    1. ノートにオリ絵を描く

    2. 出来ない事を次のページに描く。

    ※繰り返し

    以前 紹介してくれた『PDCAサイクル』を参考に自分なりに取り入れました。

    この練習は、時間のない日々でも絵が日常的に練習が出来て、

    このお陰で資料を見つつもオリジナルの全身絵を描けるまでになりました、

    成果も目に見えて楽しいです。

    そこで質問ですが、『絵柄』です。

    絵柄はそこそこ安定しているような気がするのですが、

    少しゴチャゴチャしてます。

    誰か似ている人を探そうとしていると、慎本真さんという方が少し似ていたので、

    参考にしているのですが、中々オリジナリティが見いだせません。

    キメラも試して見たもののしっくり来ませんし、

    絵柄の目標を持ちながら自分の個性を見出すにはどうすればいいでしょうか?

    あとブログテーマリニューアル頑張って下さい✨

    ※ゴチャゴチャな長文失礼いたしました。

    • お久しぶりですね。コメントとご声援ありがとうございます!

      記事をお読みいただきありがとうございます。6割完成で記事をアップしているため読みにくい部分などがあったかと思いますが、ご参考になれば幸いです。(今後順次リライトしていく予定です。)

      そして、絵柄についてのお悩みですね。個人的には絵柄というのは無理に探す必要はないと考えています。もし、こういう絵を描きたいといった目標の絵師や作家がいる場合は真似るつもりで参考にしてみる、というのが理想ですがもし現在そういった方がいない場合は特に見つける必要はないと思います。

      絵柄は安定しているものの、角度などにより絵が違って見えるという場合は苦手なパーツやアングルの練習をすることで土台が整い見た目もより安定してきます。
      また、絵柄自体が定まらないor描くたびに違う場合は参考絵師を一人絞るのが効果的ですね。
      絵を始めたころはまず、オリジナリティを捨てる(オリジナリティを追求しない)ことがかえって上達にも有効です。なので個性を出そう、というのは一度捨ててみることもオススメします。
      個性やオリジナリティに関してはこちらの記事や先生さいとうなおき先生のこちらの動画がおすすめです。良ければぜひ見てみてくださいね。

      その他、ご質問等がありましたらお気軽にコメントしていだだけると嬉しいです◎

  • お久しぶりです!

    初めてのコメントから物凄い上達していると思います✨

    ありがとうございます ‼

    ここで悩みなのですが、描き順です。

    僕はよく目から描く癖があるのですが、

    目から描いたら奥行きもあるしキレイな絵も出来ます。

    でも目から描くと徐々に付け足す感じで絵を描くので、少し時間がかかります。

    しかし、輪郭から描くと全体を想像しやすく描くスピードも上がる!
    … のですが上手く描けません。

    目から描く癖、直したほうが良いでしょうか?

    あと『自分はすごい』… の記事参考になりました!

    • いつも記事を読んで頂きありがとうございます!

      凄く練習されているようですね、すごいです◎
      個人的には目から描いた方が奥行きもあり綺麗ということで直す必要はないと感じます。
      描き順は人によって描きやすい順番があるのでぽん_tさんがうまく描けると感じるものが一番ですね。

      バストアップや顔だけの場合、薄く全体を描いた後、普段通り目から描くようにしてみるのもいいかもしれません。ただ、上手く描きにくい&全身を描くと崩れやすいという場合は先に小さく全体スケッチを描いておいてそれを参考に目から描くと全体のバランスも見失わずに上手く描くことが出来ると思います。

      全体の小さいスケッチを描く場合は、詳細を描く必要はなくあくまで『全体のバランス』を確認するくらいでも問題ないです。
      キャンバスが小さいほどバランスの悪さや違和感が目立ちますので、先に大まかな仕上がりや全体像を決めておくのも重要ですね。

      単純に『スピードだけが問題』に関しては、何度も描いて速度を上げるのが一番です。なので、まとめとしては、
      ①何度も描いて描くスピードを上げる
      ②全体のバランスを薄く描いたのち、普段通りの描き方で描く
      ③事前に小さく全体スケッチを描いておく

      この三つが効果的かなと思います。

      特に付け足しながら描く、という場合はパーツを考えながら描く(どういう風に描こう、どんな髪形にしよう)などという場合もあるので、資料集めやキャラ設定をしっかり決めておくとより描くスピードは上がってきます。
      1つ1つはとても簡単な方法なので、もし気になったやり方があればぜひ取り入れてみてくださいね。

      その他、ご質問等あればお気軽にコメントください◎

  • 立て続けですが質問(お悩み)失礼します。

    最近イラストを描いてて思ったのですが、

    構図をある程度決めて描いた絵、頭の中で浮かんだもの描いたもの、

    なぜか全然上手く描けないんですよね、

    行き当たりばったりで描いた絵の方が上手い気がします、

    というか上手いです …

    でもいつも描ける訳でもないんです。

    こんな感じでなにかの縛りみたいな、ラフとか上手く描けた絵の真似とか

    決まった描くものがあると途端に下手になるんですよね。

    描こう! と思った絵より落書きの方が上手いみたいなそんな感じです。

    ある程度何かを決めてから上手く絵を描く方法が知りたいです。

    語彙力なくて本当にすみません…

    • なるほど..落書きやラフの方がうまく描ける(or見える)という方は結構多いですね。

      特に構図を決めてから描くと静的な動きのない絵になることも多いです。
      線に勢いを持たせる方法や、ダイナミックな絵を参考にしてみると作品においても動きが出やすく見栄えもよくなります。

      どうしても本番を意識すると線が固くなったり静止したポーズが多くなりがちなので、リラックスして描くことや線の伸び&強弱、そして重力を意識した絵を描いてみるのがおすすめです。
      特に飛ぶポーズや重心が不安定な絵(片足立ちなど)はポーズ自体に勢いやカーブが生まれるので、落書きのような線が描きやすいです。

      ですが、やはり一番は落書きを描く時のようにリラックスして気負わずに描くのが一番かなと思います。ぜひ絵自体を楽しむ気持ちで描いてみてくださいね◎

  • こんにちは!( またはこんばんは! )

    あれからも絵を描いていたのですが、ある程度絵柄を捕まえました✨

    絵柄が決まると顔が描きやすいですが手癖が出来て違う性別とかが描きづらく、

    そこを今練習中です。

    最初に質問してから物凄い進歩を遂げてて自分で驚いています。

    これからも何卒よろしくお願いいたします!

    ※質問ではなく溢れ出した感謝です。

    • こんにちは、いつもコメントありがとうございます◎

      凄く上達されているようでとても嬉しく思います。絵柄によって、描きにくい年齢層や性別などもあるかと思いますが練習でどんどん描ける様になってくるのでぜひ描き続けてみてくださいね。

      これからも応援しております!またご質問等あればお気軽にお尋ねください。

  • 忘れていた質問です。

    単刀直入にいいますと「手」の練習法です、

    線で捉える 実物を見る 関節と立体で考える 骨を基準に考える….

    見れば見るほどわかりません。

    慎本真さん や hideさんの動画を参考にはしてみたのですがしっくりこず

    構図に重要な手を遠回しなにしたくないので質問させて頂きました。

    おすすめの手の描き方練習方法などあれば教えて欲しいです。

    • そうですね..手は複雑なパーツなので基本的に単純化してアタリを取るのが良いかと思います◎

      ➀比率
      ➁単純化(四角と三角に置き換える)
      ➂三面図(手の甲、横、手のひら)
      これらを身に着けると比較的容易に描けるようになってきます。
      手の描き方
      (画像を見れなかったら申し訳ありません。)

      手の質感やかっこいい手の表現などは、その後付け足しで描くとよりバランスよく描くことが出来ます。

      しかし、手も同様に何度も練習することが大事なのでまず上の3つを意識(練習)しながら描いてみるのが良いですね。コツとしては爪を描くと綺麗に見えやすく、手の甲は中指と同じ長さで描くと全体的にバランスが取りやすいです。

      手の表現に関しては、こちらの動画もおすすめなので良かったら合わせても見てみてください◎

  • お久しぶりです!

    最近肌寒いので体調には気をつけて下さいね。
    ※私は絶賛風邪と戦争中です✨

    絵の発展がなく今の絵柄に留まる、失敗を恐れて新しいことが出来ずに日が経つ。

    そんな雰囲気で絵から少し遠ざかったときにふと、

    『自分って上手くなったのかな?』と思い、このブログを見始めの頃好きだった模写に、久しぶりに触れてみました。

    いま昔の模写を見ると 比率が違ったり、ネガティブスペースの意識がなかったり。
    前より目が肥えていて色々な発見がありました。
    それでその絵をまた模写したのですが、
    塗りや線などが前より全然キレイで、『自分って成長してたんだ』と落ち着きました。
    絵にしばらく楽しみを得られなかった自分にとっては、初心者の模写一つで感動していたときが一番楽しかったなと初心に帰りを模写しています。

    というのが最近の日課(忙しくてあまり出来ていないが)です。

    それで最近の悩みなのですが 技術の取り入れです。

    髪が描けない!⇨軽く見てそのキャラを描く

    また描こう! ⇨あれ….?

    こんな感じで 線を追うだけじゃない を意識して何度も描いて練習して..その時なら描けるのですが、ふと思ったとき描けないというか身について居ない。
    他の角度や他のキャラで描く練習をしても
    自分のキャラや創作となると描けない。

    そんなことしてる間にその技術が抜け落ちています。

    技術を自分のものにする定着させるにはどうしたら良いでしょうか?

    長文失礼いたしました

    • お久しぶりですね、お気遣いありがとうございます◎
      風邪の具合は大丈夫でしょうか?一刻も早く回復するといいですが..。

      だんだんと見る技術が付いてくると、最初のころには気付かなかったバランスの崩れやおかしなところに気が付いてくるようになりますよね。しかしそれも成長の証なので、昔の絵を見ることにより成長を実感出来ているのならとてもすごい事だと思います。

      そして、今回のご質問に関しましてはしっかりと模写をする&参考資料を用意することが重要です。

      描きたい絵のキャラをしっかり見て模写をすると多少の角度が違ってもある程度は描ける様になってきます。特に模写の際に服の構造や髪の結んでいる位置、前髪の長さはどこの位置と同じか(例えば眉毛よりちょっと下など)を観察して覚えることが大切です。恐らく、次に描くと描けないというのは定着不足が疑われますね。

      私の個人的な体験でも、自分は見ている&知っているつもりでも模写を改めてすると『見ているようで見ていない』と気付くことが多く、逆にしっかりとお手本を見て模写した後はすらすら描けるようになったということが多いです。なのでまずは、描けないと感じる部分をきっちり調べて観察&模写をすることが大事です。

      そして、もう一つは参考資料集めに時間を描けることです。

      描けるから平気と参考資料をあまり見ずに描く、または用意しても少ししか見ない(or描くことに夢中になって途中から見なくなる)などは結果的に定着がしにくくなってしまいます。

      個人的にも、自分は知ってると思い込んでいる状態の場合、折角用意した資料もちらっとみるだけとなってしまい次に描く時には毎回ゼロに戻っていることがとにかく多かったです。

      そして、構造への理解不足だとその場しのぎの描き方になってしまうのでシンプルな構造をしっかり理解したうえで複雑なデザインを描いたり髪形をアレンジしたりするのも良いかと思います。

      まとめると、
      ➀描きたいキャラの模写をしっかり行う
      (オリキャラの場合は描きたいパーツの要素を持っている参考資料を模写)
      ➁参考資料を集める技術を上げる
      ➂参考資料をきっちり見る

      この3つである程度改善することが出来るかと思いますね。あとは、やはり描かなくなると忘れてしまいがちになるので定期的に描くことも重要です◎
      何度も描くと自然と体が覚えて来るので、上の3つを意識しつつぜひ練習してみてくださいね。

  • 定着の練習

    参考にします!

    因みに風邪なのですが…

    喉風邪が治った日に鼻風邪になって声が出ません(・・;)

    • ぜひ、お役に立つと嬉しいです。
      声枯れですか..なかなかお辛いでしょうが早く収まると良いですね。悪化に気を付けて、安静に過ごしてくださいね◎

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