完成した絵を見ると絵がなんか変なんですよね..。それに、上手く描けないとイライラしちゃいます。
なるほど..全体で見た時に変になりやすかったりする?
あ、それよくあります。
ふむふむ。それじゃあ、今回はその原因について話していくね◎
この記事はこんな人におすすめ
- 描き直しが苦手
- 完成後に絵が変になりがち
- 全体の完成度を高めたい
描いた絵の違和感、放置してない?
皆さんは描いてる途中のほんの違和感どうしてますか?
多分、『ん~~なんか変だけど..いや!でも、そんなにおかしくないし大丈夫』とつい違和感に目を瞑ってしまう方も多いのではないでしょうか。
絵のミスって結構、ふとした時に気づく半面ずっと見ていると見慣れてしまって『あれ、そんなにおかしくないな』となりがちですよね。
しかし、その小さなミスに目をつむり妥協していると完成した後『なんか変..』という状況になりがちです。
私はいつもそれで病んでしまいがちですね。
これを解決するには”修正力”が非常に大事です。
何回直してもおかしい、そんな時はコレ
修正力の前に“消去力”、皆さんはありますか?
直しても直しても変!という場合、『思いっきり消す』事でより時短効果が見込めます。
でも、一度消したら逆に時間が掛かってしまいませんか..?
意外とがっつり消した方が実は完成が早いんだよ。
何度も直す場合『原型が消えないように直す』という方が多いのではないでしょうか?
とりわけアナログで描いている方の場合修正が効きにくい為より慎重になってしまいがちです。
何より、この消すという作業はかなり精神的にイヤ~な思いがしますよね。
しかし“消去力”をあげない以上修正力は上がりません。
なんと・・。
じゃあ、消去力ってどうやってあがるのか?というと、違和感を感じたら目を瞑らず思いっきり消すことが重要です。
これに関してはシンプルに頭で考えるよりもまず『消す』これに尽きますね◎
ちょっと精神論っぽいですが、消す事で消す事に慣れていきます。
とりあえずやってみるのが大事なんだな~
全消しの”癖”に気をつけて
消す、といってもつい全消ししてそのまま放置..なんて場合もあるかもしれません。
イライラからの全消しは結構あるあるですが、癖にならないようにする事が注意です。
消すのは大事ですが重要なのは修正に繋げる事です◎
具体的な流れ
嫌だなぁ、という気持ちをぐっと堪え消す。消す作業を楽しむ事が重要◎
違和感を感じる部分は手癖で描いた部分であることが多いです。描き方講座やピンタレストなどを見てよく観察しながら描き直してみましょう。
まとめ
いつも完成後に思ったのと違う..また、なんだかいつも絵が似たような感じになってしまう場合に修正力を上げるのが効果的。
消すのは勇気がいりますが大抵の場合消す前よりも上手くいくことが多いです◎
ぜひ一度見直してみてくださいね。
ここまで読んで頂きありがとうございます。ぜひ他の記事も読んでみてね。
修正力は大事だな~。
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