自分の向いているジャンルや絵柄などどんなものを選べばいいかわからない!
そんなお悩みを持つ方はたくさんいると思います。
そこで、今回はおすすめの方向性の決め方をご紹介。
もし、絵柄やモチーフに迷っている方の参考になれば幸いです。
この記事はこんな人におすすめ
- 描きたいものが分からない
- 方向性を決めたい
- 絵のジャンルがいつも安定しない
描きたいものの見つけ方とは?
向いているジャンルが分からないという場合、描きたいものが分からないといった方も多いかと思います。
絵といえど風景画から人物、キャラクターやコンセプトアート。闇系からギャグ系などなど。
かなり幅広く沢山のジャンルがありますよね。
その為、第一段階として“好きなものを知る”ということがとても重要になってきます。
Twitterやピンタレストなど様々な絵があふれるこの時代。
「私って何が描きたいんだっけ?」とつい自分の好きを見失ってしまうことがあります。
なのでもし描きたいものが見つからないときはpixivやTwitter、ピンタレストなど色々な絵を見たり美術館に足を運んだりして見て何に心が惹かれるのか観察しながら探してみてください。
特に、実際の風景や人物など具体的に好きなものをメモするのがおすすめです。
弱ってる男の子の背中が好きとかでも良いよ◎
妙に具体的でこわ‥
見つけるまでのルート
SNSや美術館、街中でつい惹かれるものをメモする
(例:猫が好き。整った顔立ちの人が好き。綺麗な空が好き。印象派が好き。などなど。)
自分の性格を知ることで向いている描き方を見つけやすくなる
実際に描いてみる事で向き不向きをある程度振り分ける
自分がどんな絵を描くのが向いているか分かる
自分の気質や性格を知る
向き不向きには性格もかなり関係してきます。
細かいところまで拘るタイプの方が緻密な絵に向いているといえますし、大胆な性格の方が力強いストロークで絵を描くことが得意といえます。
私は大雑把なので細かい装飾などが大の苦手です..。
そして、自分がどのような思考なのかを知ることで世界観などを作りやすくなるのではないでしょうか?
自分の性質を知ることでより少ない消費で高いクオリティを出すことが出来ます。
「松岡修造(氏)が太宰治の小説を書けると思う?」
この考えは、確かに自分の可能性を狭めてしまう可能性はあるかもしれません。
しかし、自分の気質を武器に向いているものを見つければ人より、より早く良い作品が作れるというメリットもあります。
もし、興味がある方は最近流行りのMBTIやエニアグラムで診断してみてくださいね。
おすすめです◎
惹かれたものを描いてみる
とりあえず、やってみることがとても大事です。
ある程度自分の向き不向きは自分でも分かってる..と思っていても案外やってみると合っていたりもします。
なので一度どんなものでも惹かれたものは“描いてみる”というのがおすすめです。
被る部分を見つける
書き出していくと、どこか共通したポイントが見つかると思います。
「強いキャラが好き」
「筋肉質な人が好き」
「ワンピースみたいな話が好き」
などなど。
こういった“好き”を挙げていくことで方向性を決めていくことが出来ます。
例えば上のタイプの場合
- 最強系キャラがいる戦闘漫画やイラスト
- ダイナミックな力強い絵
- 勢いのあるストロークで描く男性ウケのするのイラスト
こんな風に好きな傾向やタイプが分かるかも!
自分の好きや特徴を紙やメモ帳にいっぱい描いてみるのがおすすめです◎
まとめ:絵柄や方向性は随時変わっていくもの
方向性や描きたいものを必ずしも決めるという必要はありません。
もちろん、軸が決まっていた方が迷わず安定するというメリットがあります。
しかし、だからといって必ず”コレ”といったものを見つけ、それを描き続ける必要はないんです。
自由に描きたいものや絵柄などを見つけながら描いていくのも素敵かもしれません。
ですが、もし決まらずに悩んでいる方がいたらこの記事がその参考になれば幸いです。
ここまで読んで頂きありがとうございます。ぜひ他の記事も読んでみてね。
見つけるのは大変だが楽しめよ〜。
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