最近、主流はデジタルですが流行りを逆行し油彩画を始めてみました。
以前はアクリル画を楽しんでいたのですがやはり乾燥時間や油彩画の講座が豊富な事から油絵に移行を決意。
そこで、今回は海外のオンライン講座を受けてみた実際の感想やビフォーアフターなどをご紹介していきたいと思います。
この記事はこんな人におすすめ
- オンライン講座を探している
- 油絵を学びたい
- 独学で絵を描いている
スペック
- 油絵経験なし
- デジタルイラスト歴2年
- アクリル画2ヶ月
ご覧の通り超初心者です。
今までデジタルでイラストは描いていましたが首から下は描けないという典型的な初心者でした。
そのため、画力もほぼゼロといっていい状態です。
今回受けたオンラインコース
私が今回受けた講座はYouTuberであるpaint coachさんの油絵基礎コース。
全編英語なので翻訳はdeeplに任せています。
揃えた道具
匂いに敏感なので揮発性油やブラシクリーナーは無臭タイプを購入してみました。
ペインティングオイルは普通に匂いがしますが、案外慣れると気にならないです◎
枚数を描けるように、支持体はキャンバスではなくスケッチブックを購入。
合計30枚、裏を含めると60枚描けるので沢山描くにはもってこいです。
ビフォー&アフター
実際のビフォーアフターはこちら。
1枚目はじゃがいも的な仕上がりになっていますが、枚数を重ねるごとにレモンらしさが出るようになりました。
3枚目は丸に描きすぎて、ちょっと微妙なのですが(描き方ミスりました..)ヘタの凹みなどは表現出来たと思います。
最初は簡単だなと思ったのですが意外と難しかったです。
やはりやってみると全然違いますね。
こちらは色彩を工夫してみました。レモンとしてはまだまだ未熟ですね。
3枚目までは画像の色通りに描いていたのですが4枚目からは色を意識してみました。
白と三原色だけで、かなりカラフルに描けるんだなぁと新たな発見が出来て良かったです。
1枚目幼稚園児のお絵描きかなんかか?
いや、うん..油絵感ないよね。
ご覧頂いている通り、1枚目は色もぐちゃぐちゃでまとまりもありません。
色の知識が薄れていた事もあり余計ですが、描いている際もどう描けば良いのか分からずと言った感じでした。
2枚目からは講座の通りに描いていく事で何とか形になっていると思います。
こちらも同じように1枚目はかなり焦げた感じになってますね。
最初は上手く描けたと思っていたのですがこうして並べてみると一目瞭然です。
人物画は普段キャラを描いていた為風景画より取っ付きやすかったですが描いてみるとこちらも難しかったです。
こちらの女性の人物画は比較的簡単でした。
とはいえ、油絵入門者の私にとっては難しい部分もありましたが割と楽しかったです。
実際に受けてみた感想は?
有料でオンライン講座を受けるのは初めてだったので、購入するまでかなり迷いましたが結果的には購入して良かったです。
学校や教室に通う事を考えるとかなりコスパが良いですし、距離的な問題もクリア出来るので私には合っていました。
言語が英語だったのでそちらは少し苦労しましたがdeeplとChromeの自動字幕で乗り切ることに。
ちょっと面倒でしたが上手くなりたかったのでここは頑張りました◎
真似ている状態なので、まだオリジナルで描くとぐだぐだですが受ける前より道具にも慣れたので結果的に良かったです。
順序立てて講座があるので何からやっていいのかお悩みの方にもおすすめです。
まとめ:オンライン講座が主流になるかも
リアルタイムで指導や疑問を聞ける点は魅力的です。
しかし、実際に絵画教室に通うのは時間的な問題だったり金銭面、または人と会うのが少し億劫という面もあります。
そういう場合オンライン講座という選択肢もありかも知れません◎
実際にオンラインで上達出来るのか不安もありましたが、全くのど素人の所から一先ず形になるようにはなりました。
何回でも見直せるのでそこもオンラインの良いところだと思います。
油絵は学ぶのが少し大変かもしれませんが、オンライン講座で手軽に学ぶという方が増えるかもしれませんね。
ここまで読んで頂きありがとうございます。ぜひ他の記事も読んでみてね。
油絵は楽しいぞ〜。
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