【絵師必見】超お役立ちな配色本をご紹介!

色塗りって、かーなり難しいですよね。

配色というとセンスが大事といった印象が強いかもしれません。

しかし、配色センスは理論で簡単にカバーする事が出来ます。

今回はイラストを描く上で毎回色選びに失敗してしまう!なんて方にもオススメな配色本をご紹介していきたいと思います。

この記事はこんな人におすすめ

  • 配色の仕方が分からない
  • 色選びに失敗する
  • 色のセンスを上げたい
目次

王道の配色本『カラー別配色デザインブック』

著者ingectar-r  
ジャンル配色・デザイン 
価格1800円+税別
難易度やさしい
カラー別配色デザインブック

まずは、こちらの配色本ですがお手頃な値段で沢山の配色パターンが紹介されておりとてもコスパが良いです◎

i-MY(あいまい)

オールラウンダー系の優良本ですね。

1つのカラーで豊富なテーマ

赤と一口に言えど濃さや鮮やかさの違いで印象が変わったりしますよね。

こちらの本では色ごとに様々なテーマが紹介されており、塗りたい雰囲気などに合わせやすい配色本になっています。

例えば赤のテーマはこんな感じ。

POPはじけるポップな赤色
NATURALナチュラルで優しい赤色
GIRLY子供らしくかわいい赤色
STYLISH大人の雰囲気ただよう赤色
BUSINESS情熱を感じる赤色
和でまとめる赤色
i-MY(あいまい)

見出しだけでもとっても可愛いですよね。

特定の色をテーマに描いてみたい!という時に、こちらのテーマ別配色はすごく役に立つのでとてもおすすめです。

色の組み合わせもばっちり

『定番色』『補色』『同系色』とそれぞれ色の組み合わせも紹介。

センスがない..とお悩みの方もこれ1冊で解決出来ます。

配色に迷う、色選びに失敗しやすいという方もそのまま使うだけで簡単におしゃれなイラストが描けること間違いなしです◎

CMYK&RBGでの色数表記もあるので印刷やデジタル作業にも便利です。

実際に読んでみた感想

正直、イラストを描く人全員におすすめしたいくらい優良の配色本です。

i-MY(あいまい)

もはや配って歩きたいくらいおすすめの本です。

個人的に持っておいて損はないと断言出来る参考書なのでぜひ一度読んでみて欲しいなと思います。

イラストだけではなく、タイトルロゴやデザインなど幅広く応用出来る本なので創作活動をする上でとても役に立つ事間違いなしですね。

ちなみにフォントがとても可愛らしくて、読むだけでわくわくします。

気になった方はチェックして見てくださいね。

i-MY(あいまい)

個人的に殿堂入り確定の配色本です。

童話や異世界好きならこれ!『ファンタジー配色アイデア辞典』

著者
桜井 輝子
橋 賢亀
ジャンル 2000円+税別
価格配色・アイデア 
難易度やさしめ 
ファンタジー配色アイデア辞典

こちらの配色本はタイトルにもある通り、『ファンタジー』に特化した参考本です。

i-MY(あいまい)

結構、珍しいですよね。

ファンタジー系の絵柄におすすめ

ファンタジーと言っても色々ありますが、こちらで紹介されているのは『世界の童話』をメインとした配色サンプルです。

不思議の国のアリス
ムーラン
人魚姫
ティンカーベル
シンデレラ..etc

※異世界系とはまた系統が違いますが、応用は可能だと思います。

読むだけでワクワク感を満喫!

童話をモチーフにしたこちらの配色本は見ているだけでとてもワクワクする1冊です。

実際に紹介されているカラーを使った童話イラストも載せられているので、よりその色を使った時のイメージが湧きやすいかと思います。

ちなみに話のあらすじも紹介されていて、ちょっとしたストーリーを読む事も出来ます◎

実際に読んでみた感想

私は童話がとても好きなので、パラパラとめくるだけでも凄く楽しめる本だなと思いました。

色々なジャンルの絵に応用出来ますが、特にイラスト感の強い絵を描く方におすすめな本です。

まとめ:色選びは理論

色のセンスがない..とお悩みの方もご紹介した配色本などを使うことで簡単に絵のまとまりやクオリティアップが期待出来ます。

色選びは感覚より理論で攻める

これを念頭に、配色本の活用や色の理論を学ぶ事でよりお絵描きが楽しくなるかもしれません。

ぜひ色選びに悩んでいる方は一度読んでみてくださいね。

i-MY(あいまい)

ここまで読んで下さりありがとうございます。また来てね。

えあにゃん

色塗りは楽しいぞ〜。

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